かわら版

しし丸

2016年09月10日 22:08

「てぇいへんだ! てぇいへんだ!」


今日の春野のかわら版にこんな物が。。。

(春野町内新聞折り込み)




春野町杉地区にある「NPO法人はるの山の楽校」に野生動物(ジビエ)の解体処理施設が開業するそうだ。
施設名は「ジビエ工房 ジミート」

今に始まったことではないが・・・。
人間と野生動物の生存競争は長~い歴史がある。
人間は「農耕民族」「狩猟民族」に分かれていたが、長い年月が経過してもそのDNAが受け継がれているのかな?
現在でも猟の好き嫌いがはっきりしている。
積極的に狩猟に専念する人たちが資格を取って「狩猟者」として活動している。資格が無ければ狩猟はできないそうだ・・・。

今までは狩猟で捕まえた我々の仲間は、個々の猟師の手で解体され食肉は自家消費されてきた。
これにも厳しい資格(認可)がいるので販売は出来ない。
しかし今回浜松市で初めて認可を受けて解体や販売が行われる。
初の試みが春野ではじまる。

人間(猟師)もむやみな殺生やらない。
「いただきます」の言葉があるように、ちゃんと一礼して解体を始める。

しかししかし、、、私も捕まるわけにはいかんな~





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